「ら」 落花情あれども流水意なし(らっかじょうあれどもりゅうすいこころなし) 分類ことわざ意味一方には思う心があるけれども、その心が一方には通じない、という意味。散りゆく花は、川の流れに従う心持ちであるけれど、川の水は知らない顔で流れていくものだ、ということから。関連語落花流水(らっかりゅうすい) 2025.02.11 「ら」植物自然
「せ」 赤手を以て江河を障う(せきしゅをもってこうがをささう) 分類ことわざ意味他の力を借りずに、単独で大事業にあたること。また、不可能なこと。「赤手」は素手のこと。「江河」は大きな川、大河のこと。素手で大河の流れを止めようとする、ということから。 2024.10.29 「せ」自然身体
「ら」 落花流水(らっかりゅうすい) 分類ことわざ意味男女互いに慕う気持ちがあること。男に女を慕う思いがあれば、女にもまた男の情を受け入れようとする心が生まれるものだ、という意味。男女には互いに想い合う情があること。散り落ちる花弁には、水に落ち、水の流れるままに流れ去りたいとい... 2024.10.02 「ら」植物自然
「み」 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ(みをすててこそうかぶせもあれ) 分類ことわざ意味大変な困難に直面した時は、自分の身を犠牲にするほど、また、命を捨てるほどの決心で頑張ってこそ、はじめて活路が見出せるものだ、という意味。また、我欲を捨ててこそ安泰にもなり得る、という意味も。水に溺れた時は、死んだつもりで流れ... 2023.01.28 「み」自然身体
「な」 流れを汲みて源を知る(ながれをくみてみなもとをしる) 分類ことわざ意味人の行為を見て、その心の善悪を推し量ることができるこという。また、人の言動をじっくり見れば、その人の気持ちや性格が自然に判断できる、ということ。流れている水を汲んで、その流れの源の様子が推測できる、ということから。 2022.10.20 「な」自然
「た」 立て板に水(たていたにみず) 分類ことわざ意味立ててある板に水を流すと、さらさらとよどみなく流れ落ちる。そのような水の流れの速い様をいう。転じて、そのように弁舌が爽やかでよどみなく、少しの滞りもないことの形容した言葉。つっかえることなく、すらすらと話す様子から、話し方の... 2022.08.01 「た」自然道具
「し」 少年老い易く学成り難し(しょうねんおいやすくがくなりがたし) 分類ことわざ意味自分はまだ若いと思っているうちに少年時代はたちまちに過ぎ去っていき、また、学問の道は厳しくなかなか進歩しない、という意味。この後に「一寸の光陰軽んずべからず」と続き、時の流れは早いため少しの時間も惜しんで勉強せよ、という意味... 2022.03.03 「し」人生
「か」 河童の川流れ(かっぱのかわながれ) 分類ことわざ意味その道で優れている人でも、時には失敗することもある、という意味。得意なはずなのに失敗すること。泳ぎが上手な河童でも、川の水に押し流されることがある、ということから。同類語・同義語 猿も木から落ちる 弘法にも筆の誤り 上手の手... 2021.12.21 「か」動物自然身振り
「あ」 飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ) 分類ことわざ意味世の中のことは栄枯盛衰常ならぬことをいった言葉。世の中の様々な物事は、遷り変わるものだ、ということ。古今和歌集の歌「世の中は何か常なる飛鳥川昨日の淵は今日の瀬となる」からきた言葉。飛鳥川の流れは急で、昨日は淵であったところが... 2021.04.12 「あ」地名自然
「な」 流れに棹さす(ながれにさおさす) ことわざのなかの「流れに棹さす(ながれにさおさす)」の意味を記載したページです。「流れに棹さす」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.06 「な」乗り物自然
「い」 石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ) ことわざのなかの「石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ)」の意味を記載したページです。「石に枕し流れに漱ぐ」と同じ意味のことわざや関連する故事も紹介しています。 2020.03.13 「い」自然道具
「い」 石に漱ぎ流れに枕す(いしにすすぎながれにまくらす) 故事のなかの「石に漱ぎ流れに枕す(いしにすすぎながれにまくらす)」の意味を記載したページです。「石に漱ぎ流れに枕す」と同じ意味のことわざ・故事や関連することわざ・故事も紹介しています。 2020.03.13 「い」自然道具