「や」 山高きが故に貴からず(やまたかきがゆえにとうとからず) 分類ことわざ意味どんなに見かけや外観が良くても、中身や内容が伴わなければ立派とはいえない。物事は見かけよりも中身が大事である、という意味。山は高いから価値があるのではなく、樹木が生い茂ってからこそ価値がある、ということから。「山高きが故に貴... 2023.10.04 「や」自然
「よ」 羊頭を掲げて狗肉を売る(ようとうをかかげてくにくをうる) 分類ことわざ意味見かけは立派であるが中身は詰まらないものであること。表面と内容が一致しないこと。言うことと行いが違うこと。宣伝は立派でも実物がそれに伴わないこと。見かけを立派に飾って内容の虚偽、貧弱さをごまかす。看板に偽りがあることをいう。... 2023.04.07 「よ」動物商売(ビジネス)身体食べ物
「ろ」 論語読みの論語知らず(ろんごよみのろんごしらず) 分類ことわざ意味書物の上での知識だけで、その真の精神を理解せず、実行を伴わないこと、または実行できないことをいう。書物には詳しいが自分の人生には反映させていない人間を皮肉っていう言葉。『論語』は中国の孔子の教えを書いた本。孔子の日常の話や行... 2022.05.15 「ろ」人生道具
「な」 名を捨てて実を取る(なをすててじつをとる) 分類ことわざ意味名誉を得るよりも、利得を得る方が良い、という意味。うわべの名誉や体裁など捨てても良いから、こだわらずに実利、実益を取る方が利口であるし大事である、ということから。「名」は名声。「実」は実質・内容の意味。同類語・同義語 名を取... 2022.04.09 「な」