「め」 目高も魚のうち(めだかもととのうち) 分類ことわざ意味取るに足らないものが、優れたものの中に混じっていること。また、どんなに小さくて頼りなくても同じ仲間であることには違いない、という意味。目高(メダカ)は、小さな魚のこと。メダカのような小さく取りに足りない魚でも同じ魚類であるこ... 2024.09.02 「め」動物
「る」 類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ) 分類ことわざ意味性格や考えの似ている者同士は、自然と集まって仲間になるものだ、という意味。「類」は、似た者同士、同類の意味。中国の「類を以て集まる」が転じてできた言葉。同類語・同義語同気相求む(どうきあいもとむ)類を以て集まる(るいをもって... 2024.06.25 「る」
「ほ」 ぼうふらも虫の内(ぼうふらもむしのうち) 分類ことわざ意味どんなものでも仲間は仲間である、という意味。ボウフラのような取るに足らないものであっても、やはり虫であることは間違いない、ということから。 2023.11.04 「ほ」動物
「つ」 月と鼈(つきとすっぽん) 分類ことわざ意味比べものにならない程、ひどくかけ離れていることをいう。月も、亀の仲間である鼈(すっぽん)の背中も、形が丸い点では似ているが、空に浮かぶ月と池の中に住む鼈では、まるで違うという意味から。同類語・同義語 提灯に釣り鐘(ちょうちん... 2022.03.08 「つ」動物自然
「し」 自慢高慢馬鹿の内(じまんこうまんばかのうち) 分類ことわざ意味自分のことを鼻にかけて偉そうに吹聴する者は、馬鹿である、という意味。鼻にかかる自慢をする者、高慢な者は、馬鹿の仲間だ、ということ。同類語・同義語 自慢高慢馬鹿の中 2022.02.02 「し」身体
「し」 獅子身中の虫(しししんちゅうのむし) 分類ことわざ意味仲間の一人であるのに、内部から災いをもたらす者のこと。仏教徒で仏の恩を受けながら、仏教に害を与える人のことをいう。仏教の経典からの言葉。「獅子」はライオンで、その体内に住む虫が、内部から食い荒らして害を与える、という意味。同... 2022.01.23 「し」動物身体
「し」 蛇の道は蛇(じゃのみちはへび) 分類ことわざ意味物には専門の知識があって、その道のものはその道をよく知っている、同類は同類の行動をよく推察することができる、という意味。また、決まった世界のことは、そこに所属する同じ仲間が最もよく知っている、ということ。普段より蛇が通る道筋... 2021.09.22 「し」動物
「お」 同じ穴の狢(おなじあなのむじな) ことわざのなかの「同じ穴の狢(おなじあなのむじな)」の意味を記載したページです。「同じ穴の狢」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.03.02 「お」動物