「な」 情けが仇(なさけがあだ) 分類ことわざ 意味良かれと思ってやったことが、相手にとってはかえって悪い結果を招いてしまうこと。 「情け」、は親切心。「仇」は、害。好意が逆効果になってしまうことをいう。 2024.02.02 「な」
「ひ」 人の情けは世にある時(ひとのなさけはよにあるとき) 分類 ことわざ 意味 人の好意を有するは世にときめく時だけである、という意味。 自分が世間から一目置かれている間は、誰もが自分に好意や同情を持ってくれるものであるが、一旦落ちぶれてしまうと、見向きもしてくれないものである、ということ。 同類... 2023.05.01 「ひ」
「な」 情けに刃向かう刃なし(なさけにはむかうやいばなし) 分類 ことわざ 意味 どんなに悪人でも、情をかけてくれた相手には、刃向かうことができない、という意味。 慈愛の心に対しては、向かう刃の無い程、反抗しようの無いものである、ということから。 同類語・同義語 仁者は敵なし(じんしゃはてきなし) 2022.10.24 「な」道具
「き」 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず(きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず) 分類 ことわざ 意味 人が困って助け・救いを求めてきたときは、どんな事情があっても助けてあげることが人情の常である、という意味。 猟師は鳥を捕獲することを仕事とするものだが、その猟師でも、追い詰められて逃げ場を失った鳥が自分を頼みにして逃げ... 2021.10.25 「き」動物職業