「き」 木の股から生まれる(きのまたからうまれる) 分類 ことわざ 意味 人情の機微が分からない人のこと。また、男女間の情が分からない人のことをいう。 同類語・同義語 木仏金仏石仏(きぶつかなぶついしぼとけ) 石部金吉金兜(いしべきんきちかなかぶと) 2022.08.23 「き」植物
「し」 芝居は無筆の早学問(しばいはむひつのはやがくもん) 分類 ことわざ 意味 芝居を見に行くと、昔の風俗、世相、人情などが直接的な見られ、読み書きができない人でも短期間に理解が深まるようになるものだ、という意味。 同類語・同義語 芝居は一日の早学問(しばいはいちにちのはやがくもん) 2022.01.31 「し」
「き」 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず(きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず) 分類 ことわざ 意味 人が困って助け・救いを求めてきたときは、どんな事情があっても助けてあげることが人情の常である、という意味。 猟師は鳥を捕獲することを仕事とするものだが、その猟師でも、追い詰められて逃げ場を失った鳥が自分を頼みにして逃げ... 2021.10.25 「き」動物職業
「ほ」 惚れた腫れたは当座の内(ほれたはれたはとうざのうち) 分類 ことわざ 意味 惚れたといってるのも当分の間だけだ、という意味。 人間は惚れたり惚れられたりして最初の内は夢中になるものだが、やがて生活が始まると単調なものになる。恋はすぐに飽きが来てしまうこと、また、人情の移り易いことをいう。 2021.10.20 「ほ」