「け」 下衆の後知恵(げすのあとぢえ) 分類ことわざ意味愚かな者は物事が済んでしまってから、やっとよい知恵が浮かんでくる、という意味。下衆は、判断が必要な時には考えがまとまらず、物事が終わってから何か考えつくものだ。下衆は身分の卑しい者のこと。同類語・同義語 下衆の後知恵 下衆の... 2022.05.20 「け」
「り」 犂牛の喩(りぎゅうのたとえ) 分類ことわざ意味父親が悪く愚か者であっても、その子供が賢ければ才能は必ず認められる、という意味。また、地位や身分の低い貧しい家の出であっても、有能な人材であれば世間に認められ出世する、という意味も。犂牛とは、毛の色がまだら模様になっている牛... 2021.03.05 「り」動物家族
「や」 夜郎自大(やろうじだい) 分類ことわざ意味愚か者が自分の実力も知らずに大きな顔をして尊大に構えていばること。夜郎とは、中国にあった小国。その王が自分を大国の王だと思い込んで自慢をしたことから。自大は、自らを尊大に構え、自分を優れている者であると思うこと。『史記』にあ... 2021.02.10 「や」