礼儀

「や」

山伏も門出(やまぶしもかどで)

分類ことわざ 意味つまらないことでもそれなりに礼儀作法があるものである、という意味。また、何事もその始めが大切である、という意味。 現世を捨てた世捨て人でも、門出にはそれなりの祝いをする、ということから。 「山伏」は、ここでは山中に住んでい...
「さ」

三尺下がって師の影を踏まず(さんじゃくさがってしのかげをふまず)

分類 ことわざ 意味 弟子は師を敬い、礼儀を尽くさなくてはならない、という教え。弟子が先生と一緒に外出する際には、後ろに下がって地上の先生の影を踏まないようにするべきである、ということから。 「三尺」は、約90cm。中国では「七尺」であった...
「わ」

若木の下で笠を脱げ(わかぎのしたでかさをぬげ)

分類 ことわざ 意味 笠を脱ぐという行為は、尊敬の念を示す動作のこと。 若い木は後にどんな大木になるか分からないものであるが、人もまた、若者は将来どんなに立派な人に成長するか分からない。そのため、そういった若者の前では軽んじたりせずに笠を脱...
「れ」

礼も過ぎれば無礼になる

分類 ことわざ 意味 礼儀にも程度が大切である、ということ。 礼儀正しさも度を超すと、かえって相手は馬鹿にされたと思い、逆に失礼になるものである、という意味。
「れ」

礼に始まり乱に終わる

分類 ことわざ 意味 酒宴のこと。 酒の席では、始めは礼儀正しく振舞っているが、最後は取り乱してしまうものだ、ということから。
「し」

親しき中にも礼儀あり

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「な」

慣れすぎると侮りを招く

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「れ」

礼は敬の至れるなり(れいはつつしみのいたれるなり)

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