「や」 山伏も門出(やまぶしもかどで) 分類ことわざ 意味つまらないことでもそれなりに礼儀作法があるものである、という意味。また、何事もその始めが大切である、という意味。 現世を捨てた世捨て人でも、門出にはそれなりの祝いをする、ということから。 「山伏」は、ここでは山中に住んでい... 2023.12.16 「や」職業
「さ」 三尺下がって師の影を踏まず(さんじゃくさがってしのかげをふまず) 分類 ことわざ 意味 弟子は師を敬い、礼儀を尽くさなくてはならない、という教え。弟子が先生と一緒に外出する際には、後ろに下がって地上の先生の影を踏まないようにするべきである、ということから。 「三尺」は、約90cm。中国では「七尺」であった... 2022.01.11 「さ」自然
「わ」 若木の下で笠を脱げ(わかぎのしたでかさをぬげ) 分類 ことわざ 意味 笠を脱ぐという行為は、尊敬の念を示す動作のこと。 若い木は後にどんな大木になるか分からないものであるが、人もまた、若者は将来どんなに立派な人に成長するか分からない。そのため、そういった若者の前では軽んじたりせずに笠を脱... 2021.03.22 「わ」植物道具
「れ」 礼も過ぎれば無礼になる 分類 ことわざ 意味 礼儀にも程度が大切である、ということ。 礼儀正しさも度を超すと、かえって相手は馬鹿にされたと思い、逆に失礼になるものである、という意味。 2021.03.16 「れ」