「ひ」 貧にして楽しむ(ひんにしてたのしむ) 分類ことわざ 意味貧乏に安んじて道を楽しむ、という意味。 君子は、たとえ貧困な生活の中であっても苦とはせず、天命に安んじて道を楽しむものである、ということ。 2024.02.04 「ひ」
「こ」 好事も無きに如かず(こうじもなきにしかず) 分類 ことわざ 意味 全て人生は良いことも悪いこともなく、無事に暮らすのに越したことはない、という意味。 良いことがあっても煩わしいことが付きまとうものであるし、何事もなく平穏な生活が良い、ということから。 2023.07.07 「こ」人生
「き」 器用貧乏(きようびんぼう) 分類 ことわざ 意味 何をやらせてもうまくできるため、他人には重宝がられるが、特定のものに徹しきれず一つのことに集中できないため、中途半端で大成できず、かえって損をし成功せず生活も恵まれないこと。 また、何でもできるが、これぞ、というものが... 2023.06.04 「き」お金
「つ」 爪に火を点す(つめにひをともす) 分類 ことわざ 意味 非常にケチで倹約なことのたとえ。また、貧しさをしのぐため切り詰めて生活することをいう。 蠟燭(ロウソク)や油の代わりに、爪の先に火をつけて灯りにする、ということから。 同類語・同義語 爪に火灯す(つめにひともす) 2023.01.25 「つ」自然身体道具
「ひ」 貧乏暇なし(びんぼうひまなし) 分類 ことわざ 意味 貧乏であるために生活に追われて暇が無い、という意味。 貧乏をしているといつも生活に追われて食うためにせっせと働かなければならず、趣味や娯楽、遊びに興じている暇などは全く無い、ということ。 同類語・同義語 浪人暇なし(ろ... 2022.11.15 「ひ」お金
「こ」 恒産無き者は恒心無し(こうさんなきものはこうしんなし) 分類 ことわざ 意味 定まった職業や財産のない者は、良い心を常に保って動揺せずにいるということができず、落ち着いた心に欠け、往々にして悪い心を起こしがちである。暮らしや生活が安定していないと、心も安定せず、精神的な安定もない、という意味。 ... 2022.05.05 「こ」職業
「ほ」 惚れた腫れたは当座の内(ほれたはれたはとうざのうち) 分類 ことわざ 意味 惚れたといってるのも当分の間だけだ、という意味。 人間は惚れたり惚れられたりして最初の内は夢中になるものだが、やがて生活が始まると単調なものになる。恋はすぐに飽きが来てしまうこと、また、人情の移り易いことをいう。 2021.10.20 「ほ」
「わ」 我が家楽の釜盥(わがいえらくのかまだらい) 分類 ことわざ 意味 お釜と盥(たらい)を兼用で使用するような道具の無い貧乏で不自由な生活でも、我が家は楽しいものである、という意味。 同類語・同義語 我が栄楽の金盥(わがえいらくのかなだらい) 2021.03.21 「わ」道具
「ら」 楽人楽を知らず(らくじんらくをしらず) 分類 ことわざ 意味 常に心や身体に苦痛や生活する上での気苦労がない者は、真の安楽を知らない、という意味。 普段から気楽に生きている者は本当の意味で心身の安寧を理解するができない、または、楽をせず苦労してこそ楽のありがたさが分かる、というこ... 2021.03.02 「ら」身体
「い」 石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ) ことわざのなかの「石に枕し流れに漱ぐ(いしにまくらしながれにくちすすぐ)」の意味を記載したページです。「石に枕し流れに漱ぐ」と同じ意味のことわざや関連する故事も紹介しています。 2020.03.13 「い」自然道具