先生

「し」

室に入って戈をとる(しつにいってほこをとる)

分類ことわざ意味師(先生)に教わった道をもってかえって師(先生)を攻めたり、相手の論ずるところによってこれを利用して逆にその相手を攻める、という意味。他人の部屋に入り、その人の武器を手にして、その武器で人を攻撃する、ということから。同類語・...
「さ」

三尺下がって師の影を踏まず(さんじゃくさがってしのかげをふまず)

分類ことわざ意味弟子は師を敬い、礼儀を尽くさなくてはならない、という教え。弟子が先生と一緒に外出する際には、後ろに下がって地上の先生の影を踏まないようにするべきである、ということから。「三尺」は、約90cm。中国では「七尺」であったが、日本...
「あ」

後の雁が先になる(あとのがんがさきになる)

分類ことわざ意味後から一列になって飛んでくる雁(がん、かり)が先に立つ、ということから、後輩が先輩を、または、生徒が先生を追い越して立派な人間になる、という意味。同類語・同義語 後の烏(カラス)が先になる
「あ」

青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)

分類ことわざ意味教えを受けた弟子(教え子)の方がその師(先生)よりも優れていること。また、弟子の方が偉くなったり立派になること。青の色は藍という草から取って作るが、染めた青色がその原料植物の藍草よりもさらに青い、という中国の「荀子」の句から...
「り」

良医の門に病人多し

分類ことわざ意味病人というものは医者が良いか悪いかに関心があり、良い医者のところには沢山の患者が集まるということから、良い師匠や先生には学ぶべきことが多く門人が沢山集まってくることをいう。
「し」

師は三世(しはさんぜ)

ことわざのなかの「師は三世(しはさんぜ)」の意味を記載したページです。