「む」 向かう鹿には矢が立たず(むかうししにはやがたたず) 分類 ことわざ 意味 素直で従順なものには攻撃は仕掛けられない、ということ。 こちらを向いている鹿では、矢を射かけるわけにもいかない、ということから。 2023.10.15 「む」動物道具
「し」 鹿を指して馬と為す(しかをさしてうまとなす) 分類 故事 意味 無理矢理に我を通すことをいう。 昔、秦の趙高(ちょうこう)は鹿を天子に献上して馬だと言い張り、鹿だと言った者は、皆捕らえて処刑した。このことから、間違いを間違いと認めず押し通すこと、また、威圧的に間違いを押し付ける、という... 2022.01.18 「し」動物
「し」 鹿を追う者は兎を顧みず(しかをおうものはうさぎをかえりみず) 分類 ことわざ 意味 大きな利益を目的としている者は、ひたすらにその目的に向かって力を注いで、小さな利益については問題にしていない、という意味。 鹿を捕ろうとして追っている者は、途中で兎(ウサギ)が出てきても、そんなものは相手にしないという... 2022.01.17 「し」動物
「し」 鹿を追う者は山を見ず(しかをおうものはやまをみず) 分類 ことわざ 意味 ある一つの事に熱中する者は、そのこと以外には注意を払わないことをいう。 鹿を捕ろうとして熱中する猟師は、山全体の状況を顧みず、その山の状態がどんなふうになっているか、道はどうなっているかなどを考えることもせず、思わず山... 2022.01.16 「し」動物職業自然