習慣

「し」

習慣は第二の天性なり(しゅうかんはだいにのてんせいなり)

分類ことわざ意味長い間習慣にしていると、生まれつきの性質であるかのようになってくる、という意味。また、習慣というものは、生まれつきの天性に次いで、深く身についているものである、という意味も。同類語・同義語習慣は第二の天性(しゅうかんはだいに...
「か」

株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ)

分類ことわざ意味いつまでも昔の習慣を良しとして、そのまま守るばかりで、改めようとも応用しようともしない愚かさをたとえた言葉。しきたりに甘んじて機に応じた振る舞いができないこと、または無意味なことを守り続けていること。昔、中国の宋の国の農夫が...
「す」

雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)

分類ことわざ意味どんなに年を取っても、幼い頃に覚えたことや身につけた習慣や癖は、なかなか抜けることができないし、忘れないものである、という意味。雀(スズメ)は、踊るように跳躍する癖が一生抜けない、ということから。同類語・同義語 三つ子の魂百...
「こ」

郷に入っては郷に従え(ごうにいってはごうにしたがえ)

分類ことわざ意味人はその住む土地の慣例・風俗・習慣に従うのがよい、という意味。「郷」は地方・田舎・土地、の意味。郷(村)に行けば、その郷(村)の慣習に従え、ということ。同類語・同義語 郷に入りては郷に従え 郷に入っては郷に従う