「は」

半畳を入れる(はんじょうをいれる)

分類ことわざ意味人の言動を非難したり、茶化したりすることをいう。半畳はござの大きさで、昔、芝居小屋で見物人が敷いた畳のこと。芝居で役者の芸や筋立てに対する不満や反感の気持ちを表現するために、その半畳を舞台に投げた。これより転じて、芸に対して...
「た」

畳の上の水練(たたみのうえのすいれん)

分類ことわざ意味実際の役には立たないこと。畳の上での水泳の練習というものは、理論や方法は分かっても、実際に水に入ると役には立たないものである、ということから。「水練」は水泳の練習。畳の上でいくら練習を重ねても、実際の水の中での実地の訓練をし...