「ほ」 坊主丸儲け(ぼうずまるもうけ) 分類 ことわざ 意味 元手なしに大儲けすることをいう。 寺と僧侶は、資本も無くてよいし、経費もかからないために、入ってくるお金は丸々儲けとなる、ということから。 2023.10.07 「ほ」お金商売(ビジネス)職業
「て」 寺の隣に鬼が棲む(てらのとなりにもおにがすむ) 分類 ことわざ 意味 慈悲深い人の近くにも恐ろしい心を持った人が住むものである、という意味。世の中は善人と悪人が混じり合っているものである、ということ。 慈悲深い仏を祭る寺の近く(隣)に鬼が棲むものだ、ということから。 同類語・同義語 寺の... 2023.07.13 「て」建物
「も」 門前の小僧習わぬ経を読む(もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ) 分類 ことわざ 意味 いつも身近で見聞きしている物事は、習わなくても自然に覚え込んでしまうものだ、という意味。また、身近に接していて感化を受けることをいう。 寺の門の近くに住む子供は、毎朝毎晩お坊さんのお経を聞いているので、正式に習わなくて... 2022.06.22 「も」建物職業
「し」 心頭滅却すれば火もまた涼し(しんとうめっきゃくすればひもまたすずし) 分類 ことわざ 意味 心に浮かぶ雑念をすべて捨て去って無念無想で事に当たれば、たとえ火の中に入っていても涼しいと感じるようになる、という意味。 甲州恵林寺の僧快川国師(かいせんこくし)は織田氏の軍勢に囲まれて寺に火をつけられた時、この句を唱... 2022.02.11 「し」戦自然