「そ」 惻隠の心は仁の端なり(そくいんのこころはじんのたんなり) 分類故事意味他人に対して同情を寄せ憐みの心を深く持つ心は、仁と称する徳の一端である、という意味。「惻隠」は他人を思いやり労わること。その思いやりの心が仁を人に及ぼすことの始まりである、ということ。孟子の言葉。同類語・同義語即時一杯の酒にしか... 2025.03.28 「そ」
「は」 早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく) 分類ことわざ意味朝早くから起きると、何かしら良い事があるため、早く起きなさい、という意味。「徳」は「得」とも書き、毎朝早く起きると健康にも良く何かしら得なことがあるものだ、という意味に。「三文」は昔のお金で、僅かな金額。同類語・同義語 早起... 2022.12.22 「は」お金自然
「せ」 積善の家には必ず余慶あり(せきぜんのいえにはかならずよけいあり) 分類ことわざ意味善い行いを積んだ家には、その徳によって、子孫にまで慶福(目出度いことや幸い)があるものである、という意味。易経にある句。同類語・同義語 積善の家には余慶あり 2022.11.05 「せ」家族
「し」 小人閑居して不善をなす(しょうじんかんきょしてふぜんをなす) 分類ことわざ意味徳の至らない品性の低い人間は、暇になるととかく問題を起こしがちなものである、という意味。「小人」は、小さいくだらない人間、「閑居」は、暇でゴロゴロしていること。同類語・同義語 小人閑居 2021.11.08 「し」