「こ」 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ) 分類ことわざ意味失敗しないようにするには、前もって注意や用心を怠らないようにするべきだ、という意味。 転んでから杖をついても何の役にも立たない。転ばない前に杖をつけ、ということから。転倒する前の杖が大切ということ。同類語・同義語濡れぬ先の傘... 2024.03.15 「こ」道具
「つ」 杖を挙げて犬を呼ぶ(つえをあげていぬをよぶ) 分類ことわざ 意味人に危害を与えるような下心があれば、親しみや愛情を持った人が言葉をかけても寄り付かない、という意味。 杖を振り上げて犬を呼んでも、犬は近寄ってこない、ということから。 害心あれば親愛の言でも寄りつかない、ということ。 2024.02.08 「つ」動物道具
「う」 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ) 分類 ことわざ 意味 親は子供が可愛いからこそ杖で打つのだから、決して恨んではならない、という意味。 杖で打つ親の厳しい叱りも、子への愛ゆえのもので、ありがたいものだ、ということ。 2023.03.30 「う」家族道具
「つ」 杖とも柱とも(つえともはしらとも) 分類 ことわざ 意味 非常に頼りになる人や物事をいう。 杖は身体を支える役割があり、柱は家を支える役割があり、共に頼りになる、ということから。 同類語・同義語 杖柱(つえばしら) 2022.09.12 「つ」建物道具
「つ」 杖ほどかかる子はない 分類 ことわざ 意味 老人にとって、杖ほどに頼りがいのある子供はいない、真に頼りになる子は少ないものだ、という意味。 同類語・同義語 杖も孫ほどかかる 2021.07.21 「つ」家族道具
「つ」 杖に縋るとも人に縋るな(つえにすがるともひとにすがるな) 分類 ことわざ 意味 滅多に人を頼ってはいけない、他人に依頼心を起こしてはならない、という意味。 人に縋る(すがる)くらいなら杖に縋れ、ということから。 2021.06.28 「つ」道具