「そ」 滄海の一粟(そうかいのいちぞく) 分類ことわざ意味この世における人間は、広々とした青い海原の一粒の粟のようなものだ、という意味。 海に浮かんだ粟粒、広大なものの中の非常に小さなもののこと。人間の命などを表現する。 2024.05.29 「そ」自然食べ物
「い」 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく) 分類ことわざ 意味船乗りは極めて危険な仕事である。また、危険と紙一重のところにいることのたとえ。 船の底に敷く「板子」(いたご)の下は、深い海である、ということから。 2023.12.05 「い」乗り物職業道具
「せ」 清濁併せ吞む(せいだくあわせのむ) 分類 ことわざ 意味 度量が大きく心が広いことをいう。広い心を持って、付き合う人は善人も悪人も区別しないで全てを受け入れる。 きれいな水(清流)と濁った水(濁流)である「清濁」を受け入れる(飲み込む)海のように、気に入った人だけでなく嫌な人... 2023.04.19 「せ」自然
「や」 山に蛤を求む(やまにはまぐりをもとむ) 分類 ことわざ 意味 不可能なことのたとえ。 海にしかいない蛤(ハマグリ)を山に獲りに行ってもあるはずがない、ということから、方法を間違えれば何をしようとしても実行不可能なことをいう。 同類語・同義語 木に縁りて魚を求む(きによりてうおをも... 2022.06.16 「や」動物自然
「ろ」 櫓櫂の立たぬ海はなし(ろかいのたたぬうみはなし) 分類 ことわざ 意味 どんな難題でも必ず解決に至る方法は存在するものだ、という意味。 海であればどこでも、船のオールである櫓(ろ)や櫂(かい)は用いられるものであり、何事にもこれに対処する方法があることをいう。 同類語・同義語 櫓櫂の立たぬ... 2021.11.10 「ろ」自然道具
「か」 貝殻で海を量る(かいがらでうみをはかる) 分類 ことわざ 意味 小さな貝殻で海の水を汲んで海の水量を量っても、量り尽くすことはできないものであるが、そのように、浅学非才の身で、浅薄な知見をもとに大きな物事を論議したり、しようとしたりすることをいう。また、その到底不可能なことをいう。... 2021.05.29 「か」自然道具
「き」 木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ) ことわざのなかの「木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)」の意味を記載したページです。「木に縁りて魚を求む」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.12 「き」動物自然