疑い

「た」

大疑は大悟の基(たいぎはたいごのもと)

分類ことわざ意味疑い・疑問を持たなければ悟りを得ることもなく、疑いこそ悟りの基である、という意味。大きな疑いを持つことが大きな悟りに達することでもある、ということ。同類語・同義語 迷わぬ者に悟りなし(まよわぬものにさとりなし)
「り」

李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)

分類ことわざ意味他人から嫌疑を受けるような行為や疑いを招くような行動は慎まなくてはならない、という戒め。李(スモモ)の木の下で冠を正す行為をすると、その木に実っている李の実を盗むのではないかと疑われるためにそのような行為をするべきではない、...