「に」 二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく) 分類ことわざ意味一人で二つの異なる職業を兼ねることをいう。一人に人が相互に矛盾する二つの職業を持つこと。一度に一足しか履けないはずの足に、二足の草鞋を履く、ということから。江戸時代では、博徒(賭博を職業とする者。博打打)が罪人を捕える捕り手... 2022.12.16 「に」職業身体道具
「こ」 子は三界の首枷(こはさんがいのくびかせ) 分類ことわざ意味親というものは、子を思う心に一生拘束されて生きるものだ、という意味。「首枷」は、罪人の首にはめて自由を奪う刑罰道具のこと。「三界」は、仏教用語で、過去(前世)・現在(現世)・未来(来世)、または欲界・色界・無色界のことで、世... 2022.03.05 「こ」
「ひ」 引かれ者の小唄(ひかれもののこうた) 分類ことわざ意味負け惜しみをしてあれこれ言う者に例えた言葉。負けた者がわざと平気な顔をして強がること。「引かれ者」とは処刑場へ引かれていく罪人のことで、その罪人が強がって鼻歌を唄ったりするということから。同類語・同義語 引かれ者の小歌 2021.08.08 「ひ」身体身振り